例会・シンポジウム・小研究会

首都圏形成史研究会では、年3~4回の例会を行っています。また、特定のテーマに焦点を絞ったシンポジウムを開催しています。どなたでも参加できます。 また、テーマを設定した小研究会も開催しています。現在活動中の小研究会は、首都西郊研究会首都圏災害史研究会オーラルヒストリー研究会、及び戦後首都圏研究会です。 ※首都圏形成史研究会の第1回例会から第100回までの例会記録は、 下記のPDFファイルよりご覧下さい。 首都圏形成史研究会 研究例会の記録(PDFファイル)

最近の例会・シンポジウム・小研究会

第130回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 第130回例会

〔日時〕2024(令和6)年9月14日(土)10時30分~17時00分
〔会場〕専修大学神田キャンパス10号館6階10602教室
〔主催〕首都圏形成史研究会 専修大学社会科学研究所 専修大学今村法律研究室

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

第130回例会申し込みフォーム ※申込期日:2024年9月11日(水)

〔内容〕首都圏形成史研究会/専修大学社会科学研究所/専修大学今村法律研究室合同シンポジウム
 首都圏の関東大震災100年―博物館の企画展示事業を中心に―

◎基調報告 北原糸子
「関東大震災100年と東京都慰霊堂『死亡者調査票』の可能性について」
◎事例報告① 瀬戸口龍一(専修大学大学史資料室長)/坂詰智美(専修大学教授)
「関東大震災と専修大学」
◎事例報告② 武田周一郎(神奈川県立歴史博物館学芸員)
「神奈川の関東大震災100年」
◎事例報告③ 榎本博(春日部市郷土資料館学芸員)
「埼玉の関東大震災100年」
◎事例報告④ 山村恭子(館山市立博物館主任学芸員)
「千葉の関東大震災100年」
◎事例報告⑤ 佐藤慶一(専修大学教授)
「災害デジタルアーカイブと質的データ分析技術の活用」
〇コメンテーター
鈴木淳(東京大学大学院教授)
所澤新一郎(共同通信社編集局気象・災害取材チーム長)
〇司会
土田宏成(聖心女子大学教授)

吉田律人(横浜都市発展記念館主任調査研究員)

第130回例会チラシ(pdfファイル)

 

2024年8月16日

2024年度総会・第129回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 2024年度大会・第129回例会

〔日時〕2024(令和6)年7 月6 日(土)
◎総会:11時00分~11時45分(開場:10:30)
◎シンポジウム:13時30分~17時00分(開場13:00)
〔会場〕清瀬けやきホールセミナーハウス(東京都清瀬市元町1-6-6)
※西武池袋線 清瀬駅北口から徒歩4分(定員30名)→MAP
〔主催〕清瀬市、首都圏形成史研究会
〔共催〕鉄道史学会

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。
※本例会はオンラインでは参加できません。

2024年度総会・第129回例会申し込みフォーム ※申込期日:2024年7月3日(水)

〔内容〕清瀬駅開業100周年記念シンポジウム
 鉄道遺産の保存と自治体の役割
◎報告
報告① 中野光将(清瀬市郷土博物館)
清瀬市中央公園に設置される鉄道車両
報告② 村本恵一郎(青森県五戸町)
里帰りを果たした南部鉄道DC351の保存と活用
報告③ 安部和城([公財]北九州市芸術文化振興財団 埋蔵文化財調査室)
旧門司駅舎跡の発掘調査成果と保存問題の現状・課題
◎コメント
  高嶋修一(青山学院大学) 岩成政和(鉄道史学会)
◎討論
   司会:吉田律人(横浜都市発展記念館)

2024年度総会・第129回例会チラシ(pdfファイル)

 

2024年6月8日

第128回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 第128回例会

〔日時〕2024(令和6)年3月3日(日)14:30~
〔会場〕大正大学4号館2F 427教室(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
※オンライン(Zoom)でも参加できます。

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

第128回例会申し込みフォーム ※申込期日:2024年2月26日(月)

〔内容〕首都圏形成史研究会・内務省研究会合同合評会
 池田真歩『首都の議会-近代移行期東京の政治秩序と都市改造-』(東京大学出版会、2023年)合評会
◎書評者
   松沢裕作(慶應義塾大学)
   櫻井良樹(麗澤大学)
◎リプライ
   池田真歩(北海学園大学)
◎討論
   司会:手塚雄太(國學院大學)

第128回例会チラシ(pdfファイル)

 

2024年2月2日

第127回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 第127回例会

〔日時〕2023(令和5)年12月23日(土) 14:30~
〔会場〕國學院大學120周年記念1号館1405教室(東京都渋谷区東4‐10‐28)
※オンライン(Zoom)でも参加できます。

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

第127回例会申し込みフォーム ※申込期日:2023年12月20日(水)

〔内容〕

 報告1  白井拓朗(横浜開港資料館)
      横浜開港期の諸外国在外公館の設置について―開港地をめぐる対立から―(仮)

 報告2  上西晴也(三菱史料館) 
      明治初年の下総開墾と牧場

第127回例会チラシ(pdfファイル)

 

2023年11月23日

第126回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 第126回例会

〔日時〕2023(令和5)年10月28日(土) 午前の部10:00~12:00 午後の部13:30~17:00
〔会場〕午前の部集合場所:横浜みなと博物館1F常設展示室入口前
午後の部会場:横浜開港資料館 講堂(定員 50 人)
※午後の部報告部分のみオンライン(Zoom)でも参加できます。

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

第126回例会申し込みフォーム ※申込期日:2023年10月25日(水)

〔内容〕
〇午前の部
 横浜みなと博物館+日本新聞博物館見学会
〇午後の部
 テーマ 「関東大震災」研究の最前線
 基調報告 諸井孝文(J-POWER設計コンサルタント) 
 被害統計資料に見る関東大震災の実像
 報告1  三木綾(横浜みなと博物館) 
 横浜港から見た関東大震災
 報告2  菅長佑記(日本新聞博物館) 
 記者が伝えた関東大震災、繰り返される震災時の情報の混乱
 報告3   吉田律人(横浜都市発展記念館)
 カメラが捉えた関東大震災―横浜の事例を中心に―
 横浜開港資料館見学会

第126回例会チラシ(pdfファイル)

 

2023年9月23日

2023年度総会・第125回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 2023年度総会・第125回例会

〔日時〕2023(令和5)年7月1日(土)総会13:30~ 例会14:00~
〔会場〕横浜開港資料館講堂(定員60名) ※オンライン(Zoom)でも参加できます。

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

2023年度総会・第125回例会申し込みフォーム ※申込期日:2023年6月28日(水)

〔内容〕

◎2023年度総会 13:30~14:00

◎第125回例会 14:00~17:00
テーマ 戦後・京浜の日雇労働者と社会政策

報告1 町田祐一(日本大学)
戦後東京の日雇労働者と「求職闘争」

報告2 松本一郎(大正大学)
横浜寿町の形成過程と社会政策 〜日雇労働世帯(単身・家族)の居住・労働と公的扶助をめぐって〜

司会  神山知徳(昭和学院中学校・高等学校)  松本洋幸(大正大学) 

2023年度総会・第125回例会チラシ(pdfファイル)

 

2023年5月26日

2022年度第124回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 第124回例会

〔日時〕2023(令和 5)年 3月 4日(土)13時 30 分~17 時  分
〔会場〕シアター1010(足立区文化芸術劇場) 講義室 (定員 40 人) ※事前予約制
(東京都足立区千住3-92 北千住マルイ〔百貨店〕 10F)

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

https://forms.gle/DMsfeECGofUs3WT27 ※申込期日:2023年3月1日(水)

〔内容〕

挨拶  土田宏成(聖心女子大学・首都圏災害史研究会代表)
土田宏成・吉田律人・西村健編『関東大水害-忘れられた1910年の大災害-』(首都圏史叢書⑧、日本経済評論社、2023年)紹介

報告1 西村 健(横浜開港資料館調査研究員)
東京府・市における関東大水害の概要

報告2 報告2 佐藤貴浩(足立区地域文化課文化財係学芸員)
南足立郡における水害と荒川放水路の建設

巡見 15:00~17:00 ※雨天決行・荒天中止
足立区内の水害関連史跡巡見 案内:佐藤貴浩

第124回例会チラシ(pdfファイル)

 

2023年2月3日

2022年度第123回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 第123回例会

〔日時〕2022(令和 4)年 12月 11日(日)14時 30 分~17 時 30 分
〔会場〕横浜開港資料館 講堂(定員 40 人) ※事前予約制

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

https://forms.gle/tdHzX2EeSUmYbefe9

※申込期日:2022年12月9日(金)

〔内容〕

報告1 太田知宏(東京大学大学院)
用排水幹線改良事業と農業水利慣行 ―千葉県西北部における機械揚水を中心に―

報告2 高原太一(成城大学グローカル研究センターポストドクター研究員)
地元中学生が記した砂川闘争1955-56 ―文集「スナガワ」の検討から―

司会 松本洋幸(大正大学)

 

第123回例会チラシ(pdfファイル)

 

2022年11月11日

2022年度第122回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 第122回例会

〔日時〕2022(令和 4)年 10月 29日(土)13 時 30 分~17 時 00 分
〔会場〕横浜開港資料館 講堂(定員 40 人) ※事前予約制
〔共催〕鉄道史学会  (公財)横浜市ふるさと歴史財団
〔参加費〕300円(資料代)

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

https://forms.gle/NvNjsLumEmuAD1kE8

※申込期日:2022年10月25日(火)

〔内容〕

シンポジウム “鉄道史”展示の現状と課題―地域博物館の視点から―

報告1 岡田直(横浜都市発展記念館)
横浜鉄道クロニクル

報告2 吉田律人(横浜都市発展記念館)
激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の交通網―

報告3 小林光一郎(横浜市歴史博物館)
みんなでつなぐ鉄道 150 年

報告4 鈴木勇一郎(川崎市市民ミュージアム)
鉄道操車場物語―新鶴見から塩浜へ―

報告5 中野光将(清瀬市郷土博物館)
走れ!清瀬鉄道物語

■コメンテーター
高嶋修一(青山学院大学) 大杉要(くりでんミュージアム)
■司会
老川慶喜(さいたま市大宮盆栽美術館)

第122回例会チラシ(pdfファイル)

 

2022年9月27日

2022年度総会・第121回例会のご案内

首都圏形成史研究会では、下記のとおり研究例会を開催いたします。
会員外の方も参加できます。多くの方のご参加をお待ちしております。


首都圏形成史研究会 2022年度総会・第121回例会

〔日時〕2022(令和4)年7月10日(日)総会14:00~ 例会14:30~
〔会場〕オンライン(Zoom)開催

〔申し込み方法〕
本例会に参加を希望される方は、事前予約が必要ですので、下記リンクよりお申し込みください。

https://forms.gle/DDgn9DJ5GX825Biq8QQ89

※申込期日:2022年7月7日(木)

〔内容〕

◎2022年度総会 14:00~14:30

◎第121回例回 14:30~17:30

報告1 平野実乃里(青山学院大学大学院)
首都高速道路公団の運営と財務―1960~1980年代を中心に―

報告2 鈴木智行(成蹊大学文学部助教)
戦間期東京における市街道路網計画と都市専門官僚制

 

2022年度総会・第121回例会チラシ(pdfファイル)

 

2022年6月11日
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その他催し

公開研究会「首都西郊の拡大とインフラ整備」のご案内

 首都圏形成史研究会では、國學院大學研究開発推進センター渋谷学研究会と共催で、下記の公開研究会を開催いたします。申し込み不要です。多くの方のご参加をお待ちしております。
 なお、問い合わせは下記渋谷学研究会宛にお送りくださいますよう、お願い申し上げます。


國學院大學研究開発推進センター渋谷学研究会・首都圏形成史研究会共催 公開研究会
首都西郊の拡大とインフラ整備

【日時】2018年1月6日(土)  14:00~17:00 ※開場は13時30分
【会場】國學院大學 渋谷キャンパス(渋谷区東4-10-28)
    学術メディアセンター(AMC)5階 06会議室
【主催】國學院大學研究開発推進センター渋谷学研究会・首都圏形成史研究会
※参加自由、希望者は定刻前においでください。

報告1 松本洋幸(大正大学)
「大正期の渋谷町と町営水道の敷設」

報告2 岡田 直(横浜都市発展記念館)
「首都圏における「西郊」地域の位置づけ
       ~高度成長期を中心とした国勢調査データによる考察~」

【問い合わせ・連絡先】
國學院大學研究開発推進センター渋谷学研究会
shibuyagaku@gmail.com

【公開研究会ポスター】

【共催事業】第7回軍港都市史研究会開催のお知らせ

第7回軍港都市史研究会開催のお知らせ

軍港都市の修史事業

【日時】2016(平成28)年7月23日(土)~24日(日)
【会場】ヴェルクよこすか(横須賀市日の出町1丁目5)
【共催】首都圏形成史研究会

《開催趣旨》
当研究会は、2009年3月から本格的な活動を開始し、地域と軍港に関する多様なテーマを取り上げて研究を進め、『軍港都市史研究 舞鶴編』を皮切りに、その成果の刊行に努めてきました。佐世保編の刊行を最後に、継続してきた研究会の幕引きを考えていたところ、横須賀市の市史編さん事業が終了するときと重なりました。
横須賀市の市史編さん事業は、事業終了後、市史資料室(仮称)として継承される予定でしたが、急きょ閉鎖される方針に変更されました。市内のみならず全国から寄贈された資料の行方が、強く懸念されています。地域と市民の現在は、「正負」を含め、先人の営みの上に立っていることは言うまでもありません。その遺産を常に掘り起こし、その意味する所を明らかにし、次代に引き継いで行くのは、今を生きているものの務めです。
こうした視点から、当研究会を急きょ横須賀市で開催することとし、軍港都市の歴史を明らかにする通常の研究会に加え、他の軍港都市の状況を知り、さらに軍港となる以前の地域の歴史の豊かさを明らかにし、伝えることの大切さを考える機会にしたいと考えております。

《プログラム》
★7月23日(土)

◎第1部 研究報告
第1報告  高村聰史/軍港都市横須賀の中の陸軍                              13:30~14:25
第2報告 北沢 満/軍港都市と菓子―佐世保の事例                         14:25~15:20
第3報告 大豆生田稔/戦時の軍港都市財政―横須賀市財政の展開   15:20~16:15

◎第2部 横須賀市の修史事業
1 横須賀市からの報告                                                            16:30~16:40
2 呉市・佐世保・舞鶴市からの報告                                           16:40~17:00
3 討論とまとめ                                                                     17:00~17:30
★7月24日(日)
◎研究報告
第1報告 木庭俊彦/佐世保の商工業者                                         10:00~10:55
第2報告 中村崇高/郡役所廃止と海軍志願兵制度の変容        10:55~11:50
第3報告 谷澤 毅/ドイツの軍港都市キールの近現代        13:00~13:55

第7回軍港都市史研究会プログラム(PDFファイル)