〔日時〕2016(平成28)年12月2日(金) 18時30分~
〔会場〕横浜市歴史博物館 第3会議室(横浜市都筑区中川中央1-18-1)
報告1 松本洋幸(大正大学)
大東京の水道問題
報告2 岩橋清美(国文学研究資料館)
多摩地域における郷土史運動の展開―1920年代の武蔵野会を中心として―(仮)
※小研究会へ新たに参加を希望される方は、
首都圏形成史研究会事務局(045-201-2169)までお電話にてご連絡下さい。
横浜開港資料館 内
〔日時〕2016(平成28)年12月2日(金) 18時30分~
〔会場〕横浜市歴史博物館 第3会議室(横浜市都筑区中川中央1-18-1)
報告1 松本洋幸(大正大学)
大東京の水道問題
報告2 岩橋清美(国文学研究資料館)
多摩地域における郷土史運動の展開―1920年代の武蔵野会を中心として―(仮)
※小研究会へ新たに参加を希望される方は、
首都圏形成史研究会事務局(045-201-2169)までお電話にてご連絡下さい。
〔日時〕2016(平成28)年11月27日(日) 10時00分~
〔会場〕青山学院大学青山キャンパス14号館(総研ビル)11階第19会議室
報告 土田宏成(神田外語大学)
「災害史」に関する自治体史調査・自治体史情報整理用書式案について(仮)
※小研究会へ新たに参加を希望される方は、
首都圏形成史研究会事務局(045-201-2169)までお電話にてご連絡下さい。
【研究例会】第102回例会
近代都市の社会集団論―伊藤久志『近代日本の都市社会集団』刊行によせて―
〔日時〕2016(平成28)年11月27日(日) 13時30分~
〔会場〕青山学院大学青山キャンパス14号館(総研ビル)11階第19会議室
報告1 白木澤涼子(北海道大学大学院)
「町会(任意団体)から町内会(準地方公共団体)への転換―全戸加入の論理と氏子団体・行政区・連合町会―」
報告2 高嶋修一(青山学院大学)
書評 伊藤久志『近代日本の都市社会集団』
リプライ 伊藤久志(横須賀市史編さん室)
首都圏形成史研究会小研究会首都圏災害史研究会では、
下記のとおり設立集会及び研究会を開催いたします。
多くの方のご参加をお待ちしております。
——————————————
首都圏災害史研究会 第1回研究会
◎第1部 設立集会
【日時】2016(平成28)年9月3日(土) 13:30~14:15
【会場】國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0502教室
【内容】顔合わせ・運営方針の確定・今後の予定について
◎第2部 研究会(内務省研究会との共催)
【日時】2016(平成28)年9月3日(土) 14:30~17:00
【会場】國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0502教室
【内容】書評 吉田律人『軍隊の対内的機能と関東大震災』(日本経済評論社、2016年)
【報告者】中野良(立教大学兼任講師)
宮地忠彦(専修大学)
【リプライ】吉田律人(横浜開港資料館)
会場アクセスマップは下記をご覧下さい。
http://www.kokugakuin.ac.jp/guide/access_shibuya.html
※2016年8月3日追記
研究会が開催される9月3日(土)は、会場である國學院大學若木タワーの正面玄関が閉鎖されております。
職員通用口からご来場下さいますようお願いいたします。
なお、通用口の場所は、下記構内案内図をご参照下さい。
第7回軍港都市史研究会開催のお知らせ
軍港都市の修史事業
【日時】2016(平成28)年7月23日(土)~24日(日)
【会場】ヴェルクよこすか(横須賀市日の出町1丁目5)
【共催】首都圏形成史研究会
《開催趣旨》
当研究会は、2009年3月から本格的な活動を開始し、地域と軍港に関する多様なテーマを取り上げて研究を進め、『軍港都市史研究 舞鶴編』を皮切りに、その成果の刊行に努めてきました。佐世保編の刊行を最後に、継続してきた研究会の幕引きを考えていたところ、横須賀市の市史編さん事業が終了するときと重なりました。
横須賀市の市史編さん事業は、事業終了後、市史資料室(仮称)として継承される予定でしたが、急きょ閉鎖される方針に変更されました。市内のみならず全国から寄贈された資料の行方が、強く懸念されています。地域と市民の現在は、「正負」を含め、先人の営みの上に立っていることは言うまでもありません。その遺産を常に掘り起こし、その意味する所を明らかにし、次代に引き継いで行くのは、今を生きているものの務めです。
こうした視点から、当研究会を急きょ横須賀市で開催することとし、軍港都市の歴史を明らかにする通常の研究会に加え、他の軍港都市の状況を知り、さらに軍港となる以前の地域の歴史の豊かさを明らかにし、伝えることの大切さを考える機会にしたいと考えております。
《プログラム》
★7月23日(土)
◎第1部 研究報告
第1報告 高村聰史/軍港都市横須賀の中の陸軍 13:30~14:25
第2報告 北沢 満/軍港都市と菓子―佐世保の事例 14:25~15:20
第3報告 大豆生田稔/戦時の軍港都市財政―横須賀市財政の展開 15:20~16:15
◎第2部 横須賀市の修史事業
1 横須賀市からの報告 16:30~16:40
2 呉市・佐世保・舞鶴市からの報告 16:40~17:00
3 討論とまとめ 17:00~17:30
★7月24日(日)
◎研究報告
第1報告 木庭俊彦/佐世保の商工業者 10:00~10:55
第2報告 中村崇高/郡役所廃止と海軍志願兵制度の変容 10:55~11:50
第3報告 谷澤 毅/ドイツの軍港都市キールの近現代 13:00~13:55
第7回軍港都市史研究会プログラム(PDFファイル)
第101回例会 (首都西郊研究会公開研究会)
【日時】2016(平成28)年7月30日(土) 13時30分~16時00分
【会場】横浜開港資料館 講堂(横浜市中区日本大通3)
【アクセス】みなとみらい線 日本大通り駅3番出口から徒歩2分
・小林 紀子(横浜市歴史博物館)
「荏田宿青木家文書からみる幕末の矢倉沢往還」
《13時30分~14時40分》
・平山 剛(狛江市役所)
「戦時期「大東京」の形成―公園緑地整備構想の視点から―」
《14時50分~16時00分》
【展示見学会】16時00分~17時00分
◎横浜開港資料館企画展示「明治のクールジャパン 横浜芝山漆器の世界」
◎横浜ユーラシア文化館企画展「ギリシア考古学の父 シュリーマン」
◆2016年度総会
【日時】2016(平成28)年7月16日(土)13時30分(開場:13時00分)
【会場】立教大学池袋キャンパス 11号館2階 A203教室
◆第100回記念例会
博物館は高度成長をどう伝えるか?
―地域博物館における模索と課題―
【日時】2016(平成28)年7月16日(土)14時00分~17時30分
【会場】立教大学池袋キャンパス 11号館2階 A203教室
※総会に続いて開催
報告1 岡田 直/横浜都市発展記念館
「ベッドタウンとしての横浜」
報告2 乾 賢太郎/大田区立山王草堂記念館(前パルテノン多摩職員)
「多摩ニュータウンとパルテノン多摩の活動」
報告3 手塚 雄太/鎌ケ谷市郷土資料館
「都市近郊農村の高度成長―鎌ケ谷市を事例として―」
司会・コメント 渡邉 嘉之/練馬区役所
【例会趣旨】
首都圏形成史研究会は、近代社会がもたらした中央集権化、資本主義の展開、マスメディアの発達による政治・経済・社会の画一化・平準化が進む中で、それでもなお、地域の人々の歴史を安易に中央史と短絡するのでは無く、独自の地域像を抽出することを一つの目的として結成された。
戦後日本は画一化・均質化・平準化がハイスピードで進んだ高度成長を経験した。高度成長期日本の地域社会から、「中央・地方とは相対的に独立した地域の歴史、人々の独自の生活」をいかに析出するかは、現代地域史研究にとっていっそう不可欠な視点であろう。また、国立歴史博物館総合展示「現代」をはじめ、高度成長期の生活が博物館展示の対象となりつつあることからすれば、そうした研究成果を展示という手法を通じて伝えることも課題となりつつあるのではないか。
本記念例会では、地域にとっての高度成長を博物館展示・事業を通じて考えることとなった担当者が、自らの地域がどのような高度成長を歩んだのかを紹介したうえで、それはどのように展示に反映されたのか、またされなかったのかを振り返り、参加者と問題意識を共有することを目的とする。
◆懇親会
【時間】18時00分~
【会場】立教大学池袋キャンパス カフェテリア山小屋
【会費】4,000円(予定)
第99回例会(於茅ヶ崎)
【施設見学会】
13時00分~14時00分
南湖院をめぐる
【研究報告】
14時00分~16時45分
報告1 大島英夫 茅ヶ崎市史編集員/柏陽高等学校
「片山伸『茅ヶ崎日記』に見る明治43年の南湖院」
報告2 加藤厚子 茅ヶ崎市史編集員/横浜市立大学
「湘南イメージの形成」
〔日時〕平成28(2016)年2月6日(土) 13時00分~16時45分
〔会場〕茅ヶ崎太陽の郷 多目的ホール「博修館」
〒253-0061 神奈川県茅ヶ崎市南湖7丁目12869
〔集合場所・時刻〕 博修館・12時45分
〔後援〕茅ヶ崎市 〔協力〕茅ヶ崎太陽の郷
◎アクセス
・JR東海道線「茅ヶ崎駅」南口よりタクシーで約5分
・南口よりバス(33系統)「仲町」下車 徒歩約7分
☆バスは下記の時刻が便利です。
茅ヶ崎駅南口 茅33系統 仲町バス停下車
午後0時30分【見学会参加の方はこのバスにご乗車ください】
午後0時50分 午後1時10分 午後1時30分
地図はチラシPDFをご参照ください。
【第99回例会チラシ】
首都圏形成史研究会第98回例会「柏北部の戦争遺跡めぐり&『首都圏と軍隊』研究の現状と課題」
〔共催〕柏歴史クラブ 〔協力〕柏市教育委員会
〔日時〕2015(平成27)年11月28日(土) 10時00分~17時30分 雨天決行
〔集合〕つくばエクスプレス線・流山おおたかの森駅改札口前 10時00分
★第1部★ 巡見「柏北部の戦争遺跡めぐり」
〔時間〕10時00分~14時30分
〔コース〕流山おおたかの森駅→バス移動→柏飛行場正門→掩体壕(こんぶくろ池公園)→柏の葉・秋水燃料庫(第1近隣公園予定地)→昼食(ららぽーと柏の葉)→柏の葉キャンパス駅→バス移動→花野井・秋水燃料庫→バス移動→根戸高射砲訓練棟→解散
※根戸高射砲訓練棟では、柏地域の軍施設及びユネスコ世界記憶遺産のレプリカも展示。記録遺産の一部、「旧ソ連抑留画集」の作者である木内信夫氏(元陸軍飛行兵)も来場予定。
★第2部★ ミニシンポジウム『首都圏と軍隊』研究の現状と課題
〔時間〕15時00分~17時30分 〔会場〕高野台会館(千葉県柏市根戸443-2)
〔趣旨〕「首都圏と軍隊」研究のこれまでの成果をふまえ、今後の課題を考える。
報告①/櫻井良樹(麗澤大学) 柏の軍事遺跡から考える
報告②/吉田律人(横浜開港資料館) 「首都圏と軍隊」の現在
報告③/土田宏成(神田外語大学) 今後考えられるいくつかの論点
コメンテーター/中野良(国立歴史民俗博物館)
参加希望者は事務局へご連絡ください。
■首都圏形成史研究会第97回例会
〔日時〕2015(平成27)年9月19日(土)13:30~
〔会場〕大正大学5号館533教室(東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
*都営地下鉄三田線西巣鴨駅下車 徒歩2分、JR埼京線板橋駅東口下車 徒歩10分、都電荒川線新庚申塚駅又は庚申塚駅下車 徒歩7分
〔報告者・報告タイトル〕
◆報告1/池田真歩 (東京大学大学院)
初期東京府会における「改進党支配」
◆報告2/白田拓郎 (東洋大学)
栃木県における酒造組合の成立過程
※会員外の参加も歓迎いたします。
会場(大正大学)までのアクセスマップ
http://www.tais.ac.jp/other/access_map/access_map.html
大正大学キャンパスマップ
http://www.tais.ac.jp/other/campus_map/campus_map.html
※大正大学サイトへ移ります。
■首都圏形成史研究会第98回例会【次回予定】
〔日時〕2015(平成27)年11月28日(土)
〔会場〕千葉県柏市
〔共催〕柏歴史クラブ(予定)
※戦争・軍事遺跡関係の研究例会を計画しています。詳細は決定次第お知らせいたします。