会誌『年報首都圏史研究』の最新号を刊行いたしました。
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『年報 首都圏史研究 2017』(第7号)
■論文
関東大震災と寺院移転問題 ――誓願寺塔頭と築地本願寺末寺の場合―― 北原糸子
■特集 博物館は高度経済成長をどう伝えるか? ――地域博物館における模索と課題――
ベットタウンとしての横浜 岡田 直
多摩ニュータウンとパルテノン多摩の活動 乾賢太郎
都市近郊農村の高度経済成長 ――鎌ヶ谷市域を事例に―― 手塚雄太
■書評
石榑督和 『戦後東京と闇市 新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織』 阿南 透
石榑督和 『戦後東京と闇市 新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織』 青木祐介
『近代日本の都市社会集団』書評へのリプライ 伊藤久志
■首都圏形成史研究会活動報告
〇第100回例会
〇第101回例会 報告趣旨 荏田郡青木家文書からみる幕末の矢倉沢往還 小林紀子
報告要旨 戦時期「大東京」の形成
――公園緑地整備構想の視点から―― 平山 剛
〇第102回例会 報告要旨 町会(任意団体)から町内会(準地方公共団体)への転換
――全戸加入の論理と行政区・連合町会・氏子団体―― 白木澤涼子
〇第103回例会
■首都圏新刊案内