2017年度総会・及びシンポジウム「『さいたま市史 鉄道編』をめぐって」(第104回例会)開催の御案内

◆2017年度総会
【日時】2017(平成29)年6月3日(土) 13:00~13:20
【会場】鉄道博物館てっぱくホール(埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番)

◆シンポジウム(第104回例会)
『さいたま市史 鉄道編』をめぐって

【日時】2017(平成29)年6月3日(土) 13:30~17:00
【会場】鉄道博物館てっぱくホール(埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番)
※総会に続いて開催
【主催】首都圏形成史研究会 【共催】鉄道博物館/鉄道史学会

報告1 老川慶喜(跡見学園女子大学)
「鉄道のまち「大宮」の誕生」

報告2 高嶋修一(青山学院大学)
「戦前期の都市化と鉄道―京浜東北線開業前後のさいたま市域―」

報告3 岡部桂史(立教大学)
「大宮工場の成立と発展―日本鉄道から国鉄へ―」

報告4 栗田尚弥(沖縄東アジア研究センター)
「戦時期の鉄道―埼玉県の場合―」

報告5 恩田睦(弘前大学)
「高度成長期の鉄道と新幹線問題」

コメント 嶋理人(秀明大学)

司会 吉田律人(横浜開港資料館)/手塚雄太(國學院大學)

シンポジウム(第104回例会)ポスター
シンポジウム(第104回例会)チラシ

シンポジウム「首都と首都圏」の開催について

 首都圏の近代史研究を盛んにするという目的をもって首都圏形成史研究会が設立されて以来、2014年を持ちまして20年を迎えました。本会の活動のみならず、多くの方々、団体の活動によって、首都圏の近代史研究は、着実な進展を見せています。本シンポジウム「首都と首都圏」では、20周年を記念して、江戸時代から戦後までの首都と首都圏を改めて取り上げ、首都圏史研究を総括するとともに、今後の研究の展望をさぐっていきます。
 以下の内容で行いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
 
 発題:首都と首都圏        上山和雄 (國學院大學)
 江戸首都論            大石 学 (東京学芸大学) 
 鉄道の開通と商品流通       老川慶喜 (跡見学園女子大学)
 東京都制問題の沿革        白石弘之 (元東京都公文書館)
   -1887年から1943年まで-
 「大東京」から「大東京空間」へ  梅田定宏 (多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校)
 「首都圏計画」の変遷       松本洋幸 (大正大学) 
   -1950年代まで-

[日時] 2015年6月6日(土) 13時00分より17時30分
[場所] 國學院大學渋谷キャンパス1号館1203番教室     
[主催] 首都圏形成史研究会
[共催] 國學院大學渋谷学研究会
[後援] 地方史研究協議会/関東近世史研究会

シンポジウム「首都と首都圏」
シンポジウムポスター